日韓関係の未来を開く会 2009年7月定例会ご案内
「観光客の往来を増やして相互理解を深めるには?
~一般観光客ターゲットのカジノ展開を通してみた観光交流~」
ゲスト:韓国観光公社 呉龍洙 東京支社長
日時:2009年7月27日(月)19時~21時
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 大学院棟8階 東アジア研究所共同研究室
http://www.keio.ac.jp/access/mita.html
http://www.keio.ac.jp/access.html
主催:日韓関係の未来を開く会
共催:慶應義塾大学 東アジア研究所 現代韓国研究センター
協力:日本サムスン、国際交流基金、
日韓間の人の往来は双方の観光客がメインですが、日本から韓国へは、ドラマ、映画
のロケ地をめぐる韓流観光や最近ではがん検診と観光をパッケージにした医療観光ツ
アーもあり、その内容は多様化しています。韓国は国をあげて日本や中国の観光客誘致に力を入れており、カジノを集客ツールの一つにしています。今回は韓国観光公社でカジノ開設の指揮をとられた呉龍洙東京支社長にカジノ運営を通してみた日韓の観光交流についてお話を伺います。
「日韓関係の未来を開く会」は、日韓両国のメディア関係者、研究者、政府関係者などが、日韓の政治・外交・文化等、様々な分野での意見交換を通じて相互理解を深めるための勉強会です。参加者は15名程度を予想しています。
共催団体の慶應義塾大学 東アジア研究所 現代韓国研究センターからは会場、設営等のご協力を、協力企業である日本サムスンからはゲスト謝金等のご支援を、協力団体である国際交流基金からは運営に関し、ご支援をいただいています。
21時頃終了予定ですが、その後、希望者には近くの飲食店で簡単な懇親会も予定しております。(参加者実費負担)
この会合は基本的にオフ・ザ・レコード(オフレコ)ですので、スピーカー、参加者の発言を実名で引用しないようお願いします。